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なかのひと

医療の心失わないで

2008年07月11日

Posted by iryoukannkei at 10:00 │Comments( 0 )
医療の心失わないで

私は難病患者として、33年という長きに渡る入院生活を送っている。

常に医療はそばにあり、私は医療の庇護の下で命を長らえている。

そんな私が医療に求めているもの、それは心だ。

昨今の厳しい環境の中、医療はその心を失っているように思う。


現在の医療現場では、合理化が盛んに進められている。

合理化と言えば聞こえはいいが、この合理化は経費削減の手段でしかないものだ。

節約にはじまり、必要物品の買い控え、しまいには、看護スタッフの人員抑制にまで及んでいる。

これらは、明らかな患者サービスの低下を招く。

また、人員の抑制に至っては、サービスの低下どころか、患者の身を危険にさらすことにも等しい。


それらの責任の全てが病院にあるとは思わない。

このような状況を招いた根本的な責任は厚生行政の偏りにあり、国の赤字を医療に転嫁しようとする政治にこそあるのだと私は思う。

http://hokuriku.yomiuri.co.jp/hoksub4/milk/ho_s4_08070901.htm







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